医学部合格率の高い予備校の探し方

医学部 予備校

医学部でも国公立と私立の大学では入試方法が異なることがあり、また同じ大学でも推薦やAO入試、一般入試、指定校推薦など様々な入試方法があります。ただ基本的には国公立は前期日程、私立大は一般方式での入試が大きな割合を占めています。ここで問題なのは、予備校に貼られている合格率に関することです。通常の合格率は全試験に合格し入学を果たした割合を示すものだと認識されがちですが、予備校によっては、前期日程や一般入試の合格率、面接や小論文などを含まない合格率、また推薦などの合格率を加えたものなど、一見多い合格率の中に、実際に大多数の方が受験する方式で入学まで至ったのかという点でも合格率が示されていない場合もあります。このような情報は、小さくとも必ずどこかにこの数字の根拠となるデータの算出方法が記されています。無い場合は説明会などで直接確認する方法もあります。

医学部予備校は人の多く交わる場所を探す

医学部予備校は普通の予備校とは違い特殊です。美術系の大学にも言えますが、その専門性の高さから入学時から専門知識に対する基礎をある程度知っている事、医者になるための志と意識を求められます。そのため基礎学力の高さを求められるという、まさに難関という言葉が合う場所です。そのため意識の高い人たちが多く通塾しており、中には寮完備の予備校もあります。ですから大切な点は、合格率の高さと、自分の学習法に合うのかという点、そして講師陣との相性です。首都圏はレベルの高い医学部が多く、その分予備校も多いため競争も激しく、その分質も高さを期待できます。また交通の便の良い場所に予備校は集中します。それは少し離れた地方から多くの人を集めるためです。人が集まる場所は競争原理が働くので選ぶ幅も広がります。

医学部予備校を徹底的に調べてもそんなに多くは無い

予備校に通うために数時間かけての移動というのは、時間の無駄です。もちろん移動中に勉強することもできると言われるかもしれませんが、移動中の勉強は制限がかかり、また人の多い路線に当たれば、勉強どころではなくなります。また通常の予備校の場合、さらに人数が多くなり、競争が激しくなるという想定は誰もしないのは、やはりより高いレベルの学部に合格したいという思い入れが小さいからともいえます。また医学部は一定のレベルを要求されますが、一般の予備校の成績は千差万別です。ただ医学部予備校は、やはり多いと言っても少数精鋭ですから、範囲も狭くなります。そこで通えそうな予備校を片っ端から説明会や見学会に行ってみることが重要です。授業の質、通学時間、雰囲気、自習室や塾の時間外でも質問や利用が出来るのかなど押さえておきたいポイントを考えておくべきです。